場所は、幕張メッセ。
世界中で人気を集める自転車ブランドのロードバイクやクロスバイク・マウンテンバイク・ミニベロなどの完成車が勢ぞろい。その数、1000台以上。
ヘルメットやウェアから、ペダルにタイヤまで自転車関連グッズの最新モデルも一堂に会す、日本最大級の自転車フェス。そう……
「CYCLE MODE international 2018」が、今年も11月9日(金)・10日(土)・11日(日)の3日間で開催されます。
今回はイベント初日に潜入して、見どころをチェックしてきましたよ。
さて、さて、どんな出会いがあるのかなぁ。
幕張メッセが自転車で熱く染まる3日間
京葉線「海浜幕張駅」から徒歩数分。
やってきました。サイクルモード。
以前は、東京から自転車で来ましたが本日はあいにくの雨なので、大人しく。
でも元気ある方はぜひトライしてみてください。
会場に近づくにつれてサイクリストが増殖していくのが面白いですよ。
過去記事:【チャリで来た!】日本最大級の自転車イベント「サイクルモード」
初日は平日ということもあり、そこまで人はいないかなぁと思いきや、午前中からすでに熱気ムンムンでした。
入り口付近には、グローバルで人気の完成車メーカーがずらり。
なんだ、この物欲を刺激されるのに、すぐに手が届かない歯がゆい気持ち!
また、近年の特徴はスポーツE-bikeが増えてきたこと。
日本で誕生した電動アシスト自転車は世界を舞台に人気が上がっています。
長距離ツーリングや坂道も楽々走れるE-bikeの今後が楽しみです。
サイクリングロードを快適に走っている自分の姿を妄想しながら、次のブースへ。
自転車関連グッズはニッチなものから定番まで
「ジテンシャ×旅フェア」コーナーが充実
自転車と旅関連のコーナーは年々拡充している感じがします。
エコだし、健康的だし、SNSと相性の良い自転車は、時代ともマッチしますよね。
僕自身、47都道府県全てを走ったので、だいたいのサイクリングスポットは知っていますが
まだまだ行きたいところもあり、なんだこのすぐに行けないじれったい気持ちはとくすぐったくなりました。
走りに行きてぇーー!
ということで、各ブースのご担当者に挨拶に回ります。
※僕自身、本職で自転車旅ライターという肩書きも使っています。
自転車メディアやサービスもどんどんアップデート
自転車がもっと好きになるメディア「FRAME/フレイム」のブースにやってきました。
実は、僕も記事を寄稿しているなど、普段からお世話になっています。
■ 日本一周をしながら学べる大学がある!?自転車で日本を旅した大学生のユニークなライフスタイル
■ 【真相解明?】自転車でEDになるって本当?!ロードバイク乗りの泌尿器科医に聞いてみた
■ 居心地良すぎ!自転車専用スペースもある話題の新オフィスへ?Wantedly社訪問記【前編】
■ 魅力ありすぎ注意!「高知県」を自転車で走ってはいけない5つの理由
今回はメディアだけではなく、新しいサービス「RoadQuest」をメインにした展示でした。
みんなで作るヒルクライムノート!かっこいいぃ
坂バカなみなさんはぜひチェック&登録してみましょう。
試乗ができる。自転車を学べる。子供も楽しめる。
自転車って本当にいろいろな楽しみ方がありますよね。
でも、やっぱり自分の愛車でサイクリングが楽しい!
そこで、購入前に実際に実車に乗れるのがサイクルモードの特徴。
気になった自転車があれば、ぜひトライしてみましょう。
プロレーサーに自転車芸人など業界著名人が登場するメインステージのスケジュールはこちらでチェックしよう!
http://www.cyclemode.net/event/main_stage/
2018年も盛りだくさんだった。自転車はこれからさらに面白くなる
自転車は初心者からベテランまで、街乗りから旅から競技まで。
いろいろな楽しみ方があるので、自分のライフスタイルに合った自転車との付き合い方ができれば、人生がちょっと豊かになりそうですね。
僕自身、中学2年生から自転車旅をはじめ、今ではいろいろな場所に1人でも仲間とも行きましたが、いまだに飽きることがありません。
数年後、自動車が自動運転になったら、改めて自分の足で進む自転車の楽しさに気づく人が増えるのではとも思っています。電車に乗せるような仕組みも出てきましたし、東京オリンピックに向けてインフラも整備されていくでしょう。
時は2018年。これからの自転車業界のトレンドをチェックしに、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
http://www.cyclemode.net/2018/
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