まだ電車通勤で消耗してるの? 満員電車に乗らない方法を10個考えてみた

満員電車が嫌いです。

人身事故や車両故障での遅延。痴漢被害や、男性は逆に痴漢に間違われないように気を使ったり、車内が混んでいると、みんなイライラしていて、精神をすり減らしながらも会社に向う必要が本当にあるのでしょうか。

と、言いつつ僕自身も毎日3時間かけて会社まで通勤していた時代には、みんなやっているし”耐えるもの””当たり前のもの”として、満員電車についてあまり深く考えていませんでした。

しかし、独立してから、ほとんど通勤電車の時間帯に電車に乗らなくなると、たまに満員電車に遭遇するたびにすごいストレスを感じるように。

「みんな頑張ってるんだ。甘ったれてるんじゃないぞ!」と言われるかもしれませんが、満員電車に乗る人が減れば、ほとんどの人がハッピーになるハズ。と言う想いから、この記事を書きました。

東京圏における主要区間の混雑率は?

ところで、現状はどうなの?ということで、平成27年度「東京圏における主要区間の混雑率」(国土交通省)を参考にすると

主要路線はほぼ全て朝の通勤時間は混雑率100%以上!
※100%が定員乗車で、座席につくか、吊革につかまるか、ドア付近の手すりにつかまることができる混雑状況のようです。

その中でも特に混雑が激しいのは……

第3位:混雑率193%
横須賀線 武蔵 杉 → 西大井
ピーク時間 7:26~8:26

同率第1位:混雑率199%
総武線(緩行) 錦糸町駅 → 両国駅
ピーク時間 7:34~8:34

同率第1位:混雑率199%
東西線 木場駅 → 門前仲町駅
ピーク時間 7:50~8:50

毎日、修行のようで大変かもしれませんが、本当の目的は仕事をしに行くことなので、その前に疲れた方がいい理由はあまりないと思います。

対策を10個考えてみた

前提条件として個人的な話をすると、直近1年間で満員電車に乗った回数は5回もないと思います。なので、「最近はこうだよ?」 「何言ってるんだテメェ?」みたいなことがあれば教えてください。

この記事の目的は、満員電車にできれば乗らなくて済む人が1人でも増えればいいよねと思って書いてます。

対策1:会社の近くに引っ越す

「引っ越す? これができれば、全部解決だけどできないんだよ!」

と、思う人も多いでしょう。ただ、いきなり思考をシャットダウンしないで真剣に考えてほしいのです。

私も会社員時代、通勤の3時間が嫌で、都内に引っ越しました。ストレスとお金のトレードオフです。その結果、仕事の集中力やパフォーマンスが上がり、給与も上がったので、まずは自分を信じて引っ越してみるのも1つの手です。

家賃補助がある会社も増えてきたので、引っ越す前に転職を考えるのも、卵が先か鶏が先かの理論になりますが、結果的に仕事以外のストレスを減る「住職近接」はありだと思います。

また、今ならシェアハウスやソーシャルアパートメントなど、家賃を抑えて都内に住む方法もあります。

以前、僕が住んでいたシェアハウスのビルの中に職場があったので、通勤がエレベーターか階段だけで天国でした。あまりそんな物件はないですが……こんな記事も。

自宅で勉強や作業が捗る!ワーキングラウンジがあるソーシャルアパートメント6選

あとは、airbnbなどの民泊サービスで、自分の部屋を貸す側になっても家賃を相殺して都内に住むことができます。ただ、個人的な感覚では、家賃補助のためにやるのは民泊の本当の面白さを味わえないのと、法的にグレーゾーンがまだ多いこと、本業とのバランスでストレスを感じる人もいるので、あまりおすすめではありません。

対策2:仕事場を家にする(在宅勤務)

家が仕事場というのも、すぐに思いつくソリューションかもしれませんが、在宅勤務をするにはスキルとマインドセットが必要で、誰にでもすぐ適用できるものではありません。

ただ、以下のような人は検討してみる価値ありです。

・ITの知識がある(職種によるレベル感は違う)
・仕事の基礎スキルがある(報告、連絡、相談がしっかりできるなどは最低ライン)
・自己マネジメントができる
・時間で働くのではなく成果ベースに頭を切り替えることができる

会社員の方はセキュリティやマネジメントの問題などがあり所属している会社の理解が必要です。ただ、社会的な流れとして、働き方の柔軟性を持つ企業は採用にも有利になったり、残業を減らすことが経営課題になっているので、本人のスキルやマインド次第で可能になります。

対策3:会社の近くのコワーキングスペースやカフェなどで仕事をしてから出勤する

この方法のメリットとしては、混雑時間を避けて仕事ができること、いつもと違う気分で仕事ができることなどです。

都内なら探せばいろいろな駅の周辺にコワーキングスペースやシェアオフィスがあるので、混雑路線は避けて午前中だけここで仕事して、満員電車のピークが終わったら出勤できるなんて柔軟な会社があればなぁと思いますが、現状だと少なそうですね。

仕事場探しならこんなサービスもあります。日経がやっているので上司も安心!?

月額9,800円で加盟シェアオフィスがどこでも何度でも利用可能なサービス・オフィスパス

ちなみに、僕は午前中コワーキングスペース(シェアオフィス)で仕事して、打ち合わせは午後からなどにしたり、夕方以降も満員電車に乗る時間帯はカフェで仕事してから帰るなど工夫をしています。

対策4:通勤手段を変える

まず思いつくのが、車ですが、都内は渋滞が多かったり駐車場が高かったりしてあまり現実的ではありません。タクシーも便利ですが毎日の通勤には予算が厳しいですよね。お抱えハイヤーという選択肢も…(自粛)

そこで自転車通勤です。

私は5年前から都内の移動はほとんど自転車にしていますが、道を覚えれば、目的地まで一番早く到着する方法だと感じています(体力も後天的についていきます)。

ただ、弱点もあって、雨、気温、駐輪場少ない、飲み会がある日は乗れないことなどです。なので、他の対策と併用して(雨の日は自宅で仕事をする、気温が暑い日は朝早く出勤するなど)、自転車を通勤に時々取り入れると、良い運動習慣にもなると思いますよ。

対策5:通勤時間をずらす

満員電車は、そもそも通勤ラッシュ時間を避ければ済む問題ではあるので、時間をずらすのは王道な方法です。

対策3で触れた、違う場所で働いてから出勤ができない人でも、朝早く出勤できる会社やフレックスタイム制度(主に10時以降の出勤)がある会社に転職する、もしくは会社にそういう制度を提案してもいいかもしれません。

例)「朝型勤務」制度の導入|伊藤忠商事株式会社

働き方改革は、政府主導より現場が意見をあげることから始めるのが本質的です。

対策6:自宅に帰らない

どこのブラック企業だよ! と言われそうですが、家に帰らないという方法も満員電車に乗らない方法なので入れておきます。

個人的にはリーマンショック当時(2008年以降)は、会社か漫画喫茶に泊まるのが当たり前でした。満員電車に乗りたくないと言うより、退職者が増えすぎてやる仕事がいっぱいあり帰るのが億劫になっていたことも原因です。

今はこういった働き方は少なくなっていると思いますし、むしろそんな人は仕事ができない人かもしれませんが、当時は会社じゃないとできない仕事(メールを見るのも会社のみでした)があったんです。

ちなみに今の自分は月の半分は東京以外で仕事をしたり旅をしているので、家にも実質あまりいないし、通勤もほとんどしないという働き方になっています。

対策7:移住する

首都圏の満員電車が嫌なら移住するのも手段の1つです。

地方や海外の支社に異動がすぐできない人も多いと思うので、転職やUIターンもライフスタイルの選択肢として入れてみてはいかがでしょうか?

フリーランスや起業家の方なら、対策2で触れた在宅勤務ができる仕事であれば、すでに地方と都市部の垣根は少なくなっています。

クラウドソーシングなど、時間や場所にこだわらないサービスを活用するのも手ですね。こういったサービスはまだ、これからどんどん出てくるのではないでしょうか。

クラウドワークス

ランサーズ

対策8:未来の技術を取り入れる

世界的なベストセラー『ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図』によると、バーチャル空間で働き、「アバター(自分の分身)」を利用することが当たり前になる未来がくることが予想されています。

例えば、海外出張に行かなくても自宅で海外のクライアントのバーチャル会議にアバターとして出席できたりと、どこに住んでいようが専門スキルがあれば暮らせるのではとも思います。

と、話が飛んでしまいましたが、よくよく考えてみれば、出勤するメリットはチームビルディングや、打ち合わせがしやすいなど(それ以外にもいっぱいありますが)なので、それは最先端技術が解決してくれる日もそう遠くはないかもしれません。

対策9:雇用形態を変える

僕自身のことでいえば、起業して会社の代表でもあるので、出勤時間や場所は自分で決めています。

そんなの一部の人の事例と思われるかもしれませんが、中小企業は減ってきているとはいえ300万社以上あり、その1つひとつに代表や役員がいますし、大企業も然りです。意外と社長さんは多いのです。

(出典:平成27年度(2015年度)の中小企業の動向|2016年版中小企業白書)

また、独立ワーカーの先進国であるアメリカには、現在3000万人を超える個人事業主がいると言われており、2019年までには、国内で働く労働者の半数近くまで増加することが見込まれています。

まだ終身雇用が根強く残っている日本においても、2016年現在で広義のフリーランスは1064万人。2015年と比べて17%も増加しています(ランサーズ_フリーランス実態調査2016年版)。

このように雇用形態を変えて、自分の働き方をコントロールすることも満員電車に乗らない方法の1つです。

対策10:その他

対策10個としながら、もっといっぱいありそうw

例えば、満員電車に乗らない職業を想像してみて、政治家や芸能人は絶対乗らなそうなので、そういう職種につくこと。

どこでもドアを開発する! 人口減少による自然解決を待つ。 今後、一切仕事をしないことにする(人工知能の発達や、ベーシックインカムの制度が整ったらそういう人も増えそう)。

他に、ご意見あれば教えてくださいー

ちなみに最後は宣伝ですが、満員電車に乗りたくない方は、自分の働き方を自分でコントロールできるようになることが一番の近道かもしれません。あと健康になることも。

独立に興味のある方や、すでにしている方を対象にしたコーチングや、健康と仕事について考える「サロン」を運営しているのでご興味ある方はどうぞ。

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