何かと慌ただしい年の瀬。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
クリスマスや年末年始にどこか旅行にでも行きたなぁ、と今から考えている方にオススメのスポットをご紹介します。
そう、みんな大好き高知県。
好きというより、まだ高知に行ったことのない人も多そうですが、グルメに歴史に自然にと魅力がたくさんあります。さらに注目は、『チームラボ 高知城 光の祭』。2019年1月6日(日)まで開催中の、この時期だけのお楽しみ!
2018年12月19日(水)からは念願のLCCが就航し、より行きやすくなった高知の魅力をちょっとだけ紹介します。
チームラボが仕掛ける光のフェス
アート集団として数多くのデジタルアートを生み出しているチームラボ。
今回手がけているのは「Digitized City」というアートプロジェクトの一環で、非物質的であるデジタルテクノロジーによって、街を物質的に変えることなく「街が街のままアートになる」というもの。
その舞台が、日本で唯一、天守閣を含む本丸の建物がほぼ完全なまま現存するお城「高知城」です。
街のシンボルとしてそびえるこのお城。いつ行っても荘厳で素晴らしい建物なんですが、この年末年始はチームラボの仕掛けでさらに、グレードアップ!
妖艶な雰囲気。これ、誰かと行きたくなりません?
光と音の不思議な世界に迷い込む……
夜の帳が下りるころ、やってきました高知城(一人で)。
個人的にはもう何十回と天守閣にも登った常連さんなんですが(東京生まれ東京在住、高知マニア)
何回来てもここ一帯の景色は素晴らしいんですよね。
ただ夜ははじめてだったのと、夜のフェスを仕掛けているのがあのチームラボ。何これすごい!
改めて今回のイベントの詳細はこちら
「志国高知 幕末維新博」特別企画『チームラボ 高知城 光の祭』 ■会期:開催中~2019年1月6日(日) ■高知県高知市丸ノ内1-2-1 ■0120-156-507(平日9:00〜17:00) ■17:30〜21:30(最終入場21時) ■無休 ■入場料:大人1500円、中高生900円、小学生500円 |
さて、受付でチケット買って、階段を登って天守閣を目指します。
ちなみに、高知城の石段は段差や石幅が微妙に違いますのでゆっくり歩きましょう。
敵が攻めにくいように、あえて登りづらい階段にしているんですね。
そして、春はお花見客で賑わうこの場所も……何この幻想的な雰囲気。
音と光のアートが全身を包み込みます。
しばし言葉を失いながら、この世界に浸っていました。
少し歩くと石垣に何やら……?
ここのテーマは「高知城の石垣に住まう花と共に生きる動物達」
この動物たちは映像でできていて、花を纏いながら動くんです。
生と死を感じる美しいアートの世界へ誘われました。
いつまでも見ていられそう。
天守閣に登る頃にはすっかり非日常感に浸っている自分がいました。
さざ波のようにゆっくり押し寄せる音と光によるとっておきの時間は実際にここに来てみないとわからない感覚だと思います。
自分が詳しく説明するより、もう行った方が理解が早い!
と言うことで、高知城の周辺には「ひろめ市場」含め飲食店がたくさんあるので、素敵なアートに酔いしれたあとは、食文化を堪能して、酔い潰れましょう(この晩は4店食べ歩きしましたw)
高知にLCCジェットスター就航でさらに行きやすく
高知は楽しいんですが、なかなか気軽に行けない理由がありました。
航空券。
今まではJALかANAで行っていましたが、まぁまぁ良いお値段(片道3万円前後が多い)だったので、食事や観光にかける予算を圧迫しがち。
ところが!
2018年12月19日よりジェットスター参入!
何このハッピープライス!
これでカツオを食べに行きやすくなった!!!
より行きやすくなった高知。
あなたは誰と行きたいですか?
『チームラボ 高知城 光の祭』は、2019年1月6日(日)まで開催中。
ぜひチェックしてみてください。
Twitter でもゆるをフォローしよう!
Follow @moyulog
コメントを残す