山のおいしい空気で、肺とココロを満たす! 東京から約150分で福島ワーケーションへ【LivingAnywhere Commons会津磐梯】

福島県の名峰 “磐梯山” 。

登山やウインタースポーツで人気の山の、その麓に位置するのが今回ご紹介する「LivingAnywhere Commons会津磐梯(以下、LAC会津磐梯)」です。

先にこの記事の結論を書いておきますね。

控え目に言って最&高でした!あざす。

もゆる

と、ぼくの感想で終わって一人余韻に浸りたいところも山々ですが……

磐梯山だけに。

今回は、ぜひ皆さんにもこの地でワーケーションを体験していただきたいと思い簡単にレポートさせていただきます。

※ワーケーションとは?どんなメリットデメリットがあるの?は、ぼくが運営している働き方情報サイト「SoloPro」にてまとめているので参考にしてください。

「LAC会津磐梯」とは、どんな施設?

まず、今回利用した施設「LAC会津磐梯」の紹介から。

LivingAnywhereは、一般社団法人Living Anywhereが推進しているプロジェクトで、快適なwi-fiや電源などを完備したワークスペースと、長期滞在を可能にしたレジデンススペースからなる複合施設を運営し、全国100拠点展開を目指しています。

コンセプトは、「自分らしくを、もっと自由に」を共創し、実践しよう。

HPから抜粋すると、以下のような活動です。

「自分らしくを、もっと自由に」をテーマに、様々なテクノロジーによって水、電気、食料、通信、医療、教育、仕事など、人にとって必要不可欠なものが地球上どこにいても手に入る世界へアップデートし、ライフラインの限界から解放された本当の意味での自由な生き方の実現を目指すプロジェクトです。
もゆる

で、LAC会津磐梯は、施設の後ろに磐梯山がバーン!

バンバン言いたいだけだろ。

もゆる

今回の記事は全部iPhoneXだからね(12proの発表が滞在中にあったので予約したけど)。スマホでもいい絵が撮れる、グッドロケーション。雄大な自然が育んだ美しい風景と四季折々のアクティビティを楽しめる環境。

これ、来ないと人生半分損するレベルだね!

言い過ぎ

施設内は、こんな感じで、広々快適。奥には人をダメにするソファが。

ネット環境もいいので、会議室にこもって打ち合わせなどもできる。都内とつないでも回線問題なし!

テレスで太陽浴びながら仕事してもいいね。いや、ずるいね。

宿泊もできます。最大42人まで泊まれるので合宿などにもいいですね。お風呂はシャワーの他、湯船もあって気持ちよかったー

台所には地元の方が提供してくれたシェア野菜が! 無料で使えて、めっちゃ美味しいいいぃぃ

入口にはガンダム!

チャリで来た!郡山から猪苗代まで車で50分、自転車で3時間

さて、今回は「自分らしくを、もっと自由に」のコンセプトのある場所なので、47都道府県全てで自転車旅をしながらリモートワーク をしてきた自分も相棒のコイツを連れて。

正直言うと、レンタカーや電車で向かうのがおすすめですw

〒969-3301 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字七ツ森7066番地5
磐越西線「猪苗代駅」からタクシーで15分(※行き先は磐梯七ツ森センター)https://livinganywherecommons.com/base/aizu-bandai/

お昼まで東京の銀座で仕事をしていて、新幹線に乗って(自転車漕いでも)夕方には到着できるアクセスはとても◎

あまりニーズはないかもしれませんが、自転車で走る人はこんな風景がみられます。

猪苗代湖

猪苗代湖、磐梯山、五色沼、大自然を満喫!

次の日は、裏磐梯エリアを自転車でサイクリング。

目的地は紅葉の「五色沼」です。

まだ時期が早いかなぁと思っていましたが……とても綺麗な景色過ぎてココロが震える。ちょっと寒い。

肺におもいっきり空気を吸い込むと、これがまた美味い!

リモートワーク 続きだった方は、自然に浸ってみるととても癒されるのではないでしょうか。

ちなみに「五色沼」のハイキングコースは往復すると2ー3時間かかりますが、スタートかゴールどちらかの地点に車や自転車を止め、もう片方までバス(250円)で行って、片道だけ歩くと1時間半ほどです。スケジュールや体力を見ながら判断しましょう。

ぼくは片道コースだったので、余った時間で、グランデコリゾートの紅葉ロープウェイへ。

その途中にあった神社。人の手が入らないとそれはそれで神秘的。

ロープウェイに乗ったとたん天気が悪くなってきてしまいましたが、山はやっぱりいいですね。

足湯に入っていきました。目の前は磐梯山がバーン!バンバン!

夜はオンライン会議や記事制作の仕事があったので5倍速で山を駆け降りました。※山道はサイクリングレベルに合わせてくれぐれも安全運転で!

会津若松で歴史と温泉を堪能

3日目は、ちょっと昨日のサイクリングの疲れが残っていたので、午前中はリモートワーク、午後は会津若松の温泉へ。でも、やはり移動は自転車で(笑)「片道1時間半なら近い」と思ってしまう、よくない思考回路を持っています。

目的地の温泉の前に、2つ寄り道。

1つ目はこちら。

ででーん!!十文字屋のソースカツ丼!

ぜ、全部食えんて……(お持ち帰りできるので、スタッフが夕食として美味しくいただきました)

2つ目はこちら。

ここはどこでしょう?

鶴ヶ城!!

いや、寄り道ではなくてメインスポットですね。ただ今は温泉に入りたい気分だったので、写真を撮影してその場をあとにしました。また来るね。

そして、メインスポットがこちら。

富士の湯

お風呂の数、サウナ、水風呂があって外気浴スペースもあって(サウナ+キンキンに冷えた水風呂、外気浴はサウナー3点セットです)お値段たったの……450円!! 

通います。正直、整いすぎて頭がスースーしてきたので帰ります。

ここは会津若松駅から徒歩1分。駅のロータリーであった外国人の旅人にお声がけすると、1年自転車旅をしているフランス人の女性。すごいなー。「なんかあったら気軽に連絡してね、ぼく自転車旅ライターもしているので、日本の旅スポットだいたい知っているし、人も紹介できるので」と初対面ながら自己アピール(知らない場所で声かけてくるお兄さんには気をつけましょう)。

次は東京、浅草を目指すそうです。頑張ってー!

そして、こちらは日が沈む前に宿へ。途中見た夕日が綺麗すぎて、黄昏てしまいました。田舎の夕陽はなんでこんなにも心を動かすんだろうなぁと、地方に旅に出るたびに思います。

暮らすように働く、共創して働く

LAC会津磐梯、行きたくなったでしょ?

そして、ここも含めLivingAnywhereには、”共創”と言う1つのテーマが根付いています。

仕事は黙々一人で作業!という方は、オフィスや家で在宅ワークが向いているかもしれませんが、地元の方や、現地で働いている違う職種の方や、一緒に働く仲間と交流し何か共に価値を創りたい方はこういった環境に身を置いてみると、その醍醐味を体感できるはずです。

ぼく自身も今までこのようなスペースで出会った仲間と一緒にプロジェクトを担ったり、地域課題を解決する取り組みに参加したり、飲み仲間になったら人生が豊かになる体験を全国各地でしてきました。

そして、ここLAC会津磐梯もそんな魅力に詰まっていましたよ。豊か!

余談ですが、ここのコミュニティマネージャーの蛯名さんは、地域おこし協力隊でこの地に来ていますが、それ以前は東京におり、なんと自分と同じソーシャルアパートメントで自転車チーム(GEKIKOGI)の仲間でもありました。LAC会津磐梯で働いているというのは知っていましたが、本当にたまたま。

ということで蝦名さんに着いたその日からいろいろな方をご紹介いただき、語ったり、料理を一緒に作ったり、ピザを仕込んだり(ぼくは味見とお皿洗い担当)、とても楽しい体験ができました。

ん? 仕事したかって?

この記事を書いてみんなが来てくれることが、自分にとっての大きな仕事です。

※今回はプライベートで行っているため、広告記事ではありません。

※今回はワーケーションのつもりでしたが、ほとんど自転車漕いでたのでワ〜バケーションでした。

みなさんも、ぜひ福島へ

〒969-3301 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字七ツ森7066番地5
磐越西線「猪苗代駅」からタクシーで15分(※行き先は磐梯七ツ森センター)https://livinganywherecommons.com/base/aizu-bandai/

 

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