海外旅行のマストアイテム「スーツケース」。
皆さんは、何かこだわりはありますか?
旅中は常に持ち歩く主張の強いアイテムだからこそ、自分にあったものを……と思いたいところですが、好みの色や予算内の値段であれば、(ぶっちゃけ)メーカーとかデザインとか関係ない。
と、いうのが正直なところでもあるのでは?
僕はそうでした。コイツに出会う前は。
イタリア、ベネチア発のスーツケースである「CRASH BAGGAGE(クラッシュバゲージ)」。
コイツ半端ないって。めっちゃ凹んでるし。先に言うといてや。
……でも、それがいい。
ということで、先日行った1ヶ月5ヶ国の旅のお供にCRASHを連れていった感想を紹介します。
汚してもいい。傷つけてもいい。それが”味”になる
スーツケースって、使えば使うほど汚くなっていくものですよね。
どんなに丁寧に扱っていても、海外の空港で雑に扱われたり、床で荷物を広げる際に傷ついたり……。
だからこそ、ガンガン使う人には、これ。
凸凹のへこみがおしゃれなデザインになっているので、使い倒すほどにいい風合いに。
商品の公式HPにも以下のように書いてありましたが、納得。
穴あきやダメージ加工が施されているジーンズを履いている感覚
空港の荷物受け取りレーンですぐに見つかる個性が光る
空港に降りて、荷物受け取りレーンで待っていると……私のどれ!? みたいに迷うことありませんか?
自分と同じようなデザインや色のスーツケースが出てきた時は、シールなど貼っていないとわかりずらいことも。
何なら他の人が間違えて持っていってしまったら楽しい旅行も台無し。
だからこそ、差別化が図れる「CRASH BAGGAGE」はSo Cool !
色もたくさんあるので、ほとんど人と被ることがなく個性が光ります。
ちなみに……
僕が使っていたのは40ℓのSサイズ。機内にも持ち込めました。
フットワークが軽い旅なら、このスーツケースひとつで3ー5日なら行けるなと感じましたよ(HPでは1~2泊程度推奨)。
※今回の1ヶ月旅は「CRASH BAGGAGE 40ℓ」とリュック2つでした。
スーツケースは単なる荷物入れからファッションアイテムへ
どこの国でも凸凹デザインは注目の的。
ファッションセンスの高いイタリア発のブランドで、カラーバリエーションも16色と豊富なので、おしゃれ感覚で持ち歩けるのもポイント。
軽量かつ耐久性に優れた「ポリカーボネイト」を使用しているので、耐久性も問題ないし、アメリカ国土安全保障省の運輸保安庁によって認可・容認されたロック「TSAロック」が標準搭載されているのでセキュリティも安心。
4つの可動式ホイールも転がし具合は快適。
旅のお供にはぴったりのファッション性と機能性を備えているのが嬉しいところ。
旅中のシーンにスーツケースを入れると、ほらっ、それっぽい(リア充っぽい)感じが、気分をあげてくれます。
と、言うことで、個人的には大満足の「CRASH BAGGAGE」
強いてネガティブなことを言えば、おばちゃんに「お兄ちゃんのバッグ、ボロボロね。どうしたの?外国で大変なことあったの?」と心配されたこと。
世代を越えたコミュニケーションを生み出すスーツケースは、ある意味すごい。
Twitter でもゆるをフォローしよう!
Follow @moyulog
コメントを残す