「自分の仕事をつくる旅」を読んで感じた、テーマのある旅のススメ。

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ここ1年、毎月1回は旅に出ているかもしれません。

Amazonで「本」を買うように航空券を“ポチっ”ている自分に時々怖くなりつつ…。

格安の航空券(LCC)や自転車を移動手段に、支出を抑えながら、旅中も仕事をして収入を得るというスタイルを実験しています。

さて、そんな旅のお供には、「本」を何冊か持っていきます。
(基本ペーパーレス化を推進していますが、旅中は紙の方が好き)

今回は何を持っていこうかな…っとゴソゴソ物色していたら
以前、旅に出る前に意見交換した成瀬勇輝くんの著書「自分の仕事をつくる旅」がでてきました。

※成瀬くんは現在「旅ラボ」も運営しています。要チェック!

 

そういえば、買ったのに失礼ながらまだ読んでいなかったので、飛行機の中で一気に読破。

…やっぱり共感できることが多かったため、今回はその中から「旅にテーマを持つメリットを考えてみる」の項目から気になった点をピックアップしたいと思います。

 

メリット01 キャリアにつなげることができる

“ただ漠然と観光旅行をするのではなく、自分の興味のあるテーマで旅をしたということは、他の人が持っていない知見を、そのテーマに関して持っているということであり、大きな差別化ができる”

私自身、一番はじめにテーマを持って旅をしたのは、大学を卒業してから。

「旅×スポーツ」をテーマに、カナダのスポーツ施設(NBA、NHL、MBLなどのメジャースポーツ)で働き、その後、アメリカのスタジアム巡りをしてから、帰国後はスポーツ関連の仕事をすることができました。

現在は、「旅×仕事」をテーマに、場所や時間にとらわれない働き方のモデルとして取材を受けたり、私自身ライターなので自分らしいワークスタイルを実現している人を取材する仕事もいただいています。まさに旅のテーマから仕事が生まれている感覚を味わっている最中かもしれません。

 

メリット02 ひとつのプロジェクトマネジメントを経験できる

“旅をひとつのプロジェクトととらえ、目標を設定し、計画し、準備し、実行する。評価・改善し次につなげる。これら一連の流れを自分の力でやってみる。〜旅プロジェクトを終えたとき、この経験が大きな力となっているだろう。”

旅が上手い人は、仕事ができる。
これは持論ですが、旅にハプニングはつきものという使い古された言葉があるように、起業やプロジェクトマネージャーなどの仕事にもそれは付きもの。そして、そういった職業を担うには、目標設定力、判断力、人を惹き付ける力…などなど旅を成功させるのに共通したスキルやマインドも必要だと思います。

片や旅は自己満足の側面もあり、失敗しても仕事よりは迷惑がかからないからこそ、スキルアップの実験台としても使えそうですね。

 

メリット03 マネタイズができる

“旅のテーマが特定の企業のブランディングや広報にマッチするものであれば、協賛という形で企業から資金やサンプルを提供してもらえる可能性がある”

 

これは、放浪や観光旅行ではなく、共感を得られるテーマの旅であればこそ。
私自身は、旅をしながら仕事で報酬を得ることがテーマなので、あまり積極的にスポンサーを募ることはしませんでしたが、旅に共感し仕事を依頼していただける企業も増えたので、結果的にテーマを持った旅をしていて良かったと思います。

 

メリット04 会いたい人に会うことができる

“その人に会いたい理由を明確に、情熱を持って伝え、相手の共感を得ることができれば、通常は会ってもらえないような多忙な人や著名人でも、時間をつくってもらえる可能性は高まる”

 

旅先で誰かに親切にしていただいたことは、1回や2回はありますよね。
テーマを持って旅をしていると、そんな出会いが倍増するように感じます。

例えば、海外では「何でこの国に来たの?」と聞かれることが多くあります。その際、「スポーツマーケティングを勉強して人のココロを動かす仕掛けを生み出したい」と私は伝えていました。その結果、色々なスポーツ関係者と会えましたし、もし「海外にスポーツ観戦に来ました!」といった想いだけでは叶えられなかったことだと思います。

メリット05 通常は行けない場所に行くことができる

“テーマや目的のためにどうしても行きたい場所があれば、普段は入れないような場所にも入れてもらえることがある”

 

これも人と会う同様、情熱があるか否かが大事です。
例えば、私は自転車で徳島県神山町にいった際(山奥にあるこの町は、徳島のシリコンバレーとも呼ばれITやクリエイティブな人たちが集まっている)、事前予約が必要な街おこし会議に出たいという“想い”を伝えて当日飛び入り参加できました。「旅×仕事」というテーマがなければこの街にも行こうとは思わなかったですし、会議に出ることもなかったと思います。

メリット06 発信力がつく

“情報を発信していくことによって、援助をしてくれる人や応援してくれる人を増やすことができる”

 

これは旅だけに言えることではありません。
これから“個”が影響力を持っていく時代の必須のスキルが、発信力です。
そして、それは「旅って最高ー!」といったアウトプットではなく、人々の共感を呼べるテーマに基づいて情報を発信できるか否かはとても大きいと思います。

私は、今回の「旅×仕事」の自転車旅に、もう1つテーマを持っています。

「1000いいね!」いただくまで帰れまテン

その名の通り、今書いているブログ記事に「いいね!」を累計1000集めるまで発信し続ける旅です。

「いいね!」を集めることを目的にするのもどうかと思いましたが、旅同様、考えているだけではなく実際にやってみることに価値があると思っています。

 

そして、成瀬くんの本からも勇気をもらいました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

松田 然  @moyulog

「働き方をデザインし、ココロが喜ぶ人生を送る」がライフテーマ ■「SoloPro」編集長 兼 ライター ■「働き方デザイン」コーチ ■ライターカンパニー合同会社スゴモン代表 ■自転車旅ライター(仕事をしながら自転車で47都道府県走破) ■フリーランスの健康と仕事のサロン「FreeRun`s」主宰