家族のように「人」が温かい、高知 #ライター交流会 【イベントレポート】

台風が迫る高知で開催された #ライター交流会

参加費3000円。

この金額なら高知県民は他に飲みに行っちゃうかもなぁ……

と余計な心配をしていたけど、とても素敵な会になりました。

会場入口で、高知のエナジードリンクもたくさん配られたし(笑)

ライター交流会とは何?

「#ライター交流会」は、コンテンツメーカーの有限会社ノオトが企画・継続しているクリエイターのためのイベントです。

普段は東京・五反田のコワーキングスペースCONTENTZで開催しており、僕も以前登壇したことがありました。

【脱・東京の働き方】地方在住ライターって、ぶっちゃけ生活できますか? #ライター交流会

2017年春からは、会場を全国各地に移し、四国では今回が初めての開催。

でも……なんで東京生まれ東京育ちの僕が高知に呼ばれたのかといえば

高知が好きだからです!

(そんな単純な理由で呼ばれる素敵な時代。みんな好きを発信しよう!)

実は高知に初めて来たのはつい最近の4年前、自転車で。

そこから数えること……何回だろう?

少なくとも2017年は10回目なので、1ヶ月に1回ペース!

松田然(もゆると読みます)という名前からわかるほど自然が好きで

ライターとしては人物取材が好きな人間なので

もう高知はぴったりな土地なんです。

詳しくは、褒めているのかDisっているのかわからないこちらの記事を参考に。

え……高知県は楽しいけど、つまらない!? 東京のよそ者だから感じる、良し悪しを暴露してみた

高知の良さをみんなで再発見する会

さて、実際のイベントの内容は?

……参加者の誰かがブログや記事を書いてくれるはずなのであまり触れません!!

(今回のイベント前日に四国最高峰の剣山に登り、その日の夜に高知に入って深夜まで飲んで、ライター交流会のあとも飲んで、台風の中で飛行機で家まで帰ってから仕事だ仕事だ!!という言い訳です。はい。誰か!!)

#山登り(四国の自然は本当にワイルド!)

#高知の日常

ただ、少しだけお伝えすると、本当に素敵な雰囲気の会でした。

15時から開催のイベント来るのがみんな早い!

そして、飲んで交流するのも早い!

講演会が始まる頃にはすでに場があったまっていました。
司会進行は、主催者の宮脇さん。

冒頭の会社紹介で話していた、ちゃんとお金を稼ぐ仕事と、お金はイマイチでも面白く役に立つ仕事を分けて考える事業スタイルがとても勉強になりました。

■宮脇 淳(みやわき・あつし)
1973年3月生まれ、和歌山市出身。雑誌編集者を経て、25歳でライター&編集者として独立。5年半のフリーランス活動後、コンテンツメーカー・有限会社ノオトを設立した。「品川経済新聞」編集長、コワーキングスペース「CONTENTZ」管理人、コワーキングスナック「CONTENTZ分室」オーナー。最新の高知の思い出は、2014年W杯「日本 vs コートジボワール」@桂浜のパブリックビューイング取材。Twitter:@miyawaki

ゲストトークは地元の人気タウン紙「ほっとこうち」三代目編集長、下村さん。笑顔がとっても素敵な生粋の高知人という印象の方でした。


■下村 三和(しもむら・みわ)
1981年生まれ、窪川町(現四万十町)出身。高知商業高校、大阪芸術大学付属大阪美術専門学校を経て、2003年1月に入社。編集や営業など、社内でさまざまな部署を渡り歩き、2015年にほっとこうち編集課に配属、2016年10月に三代目編集長へ就任。ほっとこうちをつくる上で大切にしている事は「どのメディアにも負けない情報量」と「どのメディアでも拾えない情報の質」。高知の田舎が大好きで、市町村情報にも力を入れている。

と、高知に飲みに来ている僕という3人でお送りしました。

Q 高知の良いところ、好きなところはどこ?

下村さんも、僕も「人」

これって、観光で高知に来る人には伝えづらいんだけど

現地の人と一緒に飲んだり、

ライターさんなら取材したりすると

本当にあったかい人が多いなぁと感じるところなんです。

 

以下は、今年の夏に一緒にヨサコイ踊った真崎ちゃんがまとめているけど

僕の場合、自転車旅中に道路で会う交通整理のおじちゃんまでも

高知県なぁと思ってしまうことが多くありました。

おもてなしの心は、お遍路文化があることも大きいかもですね。

他にも、あまりビジネスビジネスしていないようなゆるい県民性とか

飲めば友達みたいな敷居の低さも、すみません、みんな好きです。

Q 一緒に仕事をしたいライターさんってどんな人?

このようにTwitterでまとめてくれるライターさん好きです(笑)

好きを仕事にするってバズワードのように言われいますが、

何でそれがいいかというと

継続することで強みになりやすいから。

 

例えば、高知が好きなら、とことん好きになって情報発信していけば

誰かの役に立つ時がある。それが仕事。

もちろん、時代性や市場の大きさなどもあり仕事にならない時もあるかもでしれないけど、好きなことに熱中できるライターさん、僕は好きだし応援したいです。

と、他にもいろいろな話題が出て、話が尽きなかったけど、あとは誰かが記事としてまとめてくれるはず。

高知の方は参会者の雰囲気もとってもよく、いい飲み会だった(あれ、飲み会でいいんだっけ?)

イベントが終わったら安定のカツオ!

そして、餃子!

そのあと、酒飲みたちのパラダイス「ひろめ市場」で大ハローウィンパーティーが開催されていたので突撃!!

(僕は疲れ果てて、ここで退散)

朝起きたら台風直撃

空港着いたら、前後便は欠航。

僕の予約した便だけ飛ぶことになったけど……

心臓が縮むほど揺れ揺れのアトラクションで、もう……

爆睡しました(疲れてる。誰か!)

まとめ

今回はブログ記事というより感想日記でしたが、一番感じたことを書きます。

「家族」の交流って大事だなぁ

ここでいう家族は、血のつながった家族ではなく「コミュニティ」といった方がわかりやすいのですが、ライターや高知など共通の”タグ”がついた人同士が話し合い、仕事を良くしていこう、その土地を盛り上げていこう!と前向きに考えること。

今回で言えば、隣のライターはライバルではなく、仲間であり、将来のプロジェクトメンバーかもしれません(飲み仲間になる確率は高い)

そういう機会を作っていただいた主催者のノオトさんの活動は素敵だなぁと思ったのと同時に、参加していただいた方も横のつながりを大事にすれば、高知はもっと面白くなるなぁと思いました。

高知のキャッチフレーズ「高知県は、ひとつの大家族やき。」

 

また、家族の一員として帰ってきます。

 

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