金沢・21世紀美術館「池田学展」で感じた、本質的な”いい仕事”

いい仕事とはなんだろう?

この問いは、社会人になった時からずっと抱いていました。

 

資本主義を生きる上で、生産性の高さといった”速さ”や”効率”も

その指標の1つかもしれません。

速く多く作ることは経済的な豊かさをもたらしたり、

会社規模の拡大にも欠かせない要素だからです。

ただ、そこに熱量(情熱)がなければ、

機械的で味気ない仕事になる可能性も同時に孕(はら)んでいます。

 

……前置きが長くなりましたが

先日、石川県金沢市の観光名所「金沢21世紀美術館」に行ってきたのですが

7月9日(日)まで開催されている「池田学展」が

圧倒的なスケールで訪れる人を魅了する迫力があると同時に

魂がこもった仕事を通じて生まれた1つひとつの作品に

心を奪われてしまいました。

 

そこで今回は、21世紀美術館の「池田学展」で感じた、

”いい仕事” をご紹介します。

※金沢での会期は2017年7月9日(日)までですが、9月には東京でも開催予定です。

ところで、金沢21世紀美術館とは?

まだ21世紀美術館に行ったことがない方のために簡単にご紹介。

石川県金沢市広坂にある現代美術を収蔵した美術館。愛称はまるびぃ(由来は「丸い美術館」)

一般的には「21美(にじゅういちび)」と呼ばれています。

外観も綺麗!(HPより)

有名が作品といえば……

レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」

SNSなどでシェアされているのを見たことがある人は多いはず。

館内に入らなくても、敷地内には目を引く作品が点在しています。

館内は撮影禁止のところが多く、あとは自分の目で確かめてみてください!

■住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
TEL:076-220-2800  FAX:076-220-2802■開館時間:10時~18時■アクセス:市役所・美術館駐車場322台
金沢駅から路線バス、周遊バス、まちバス、兼六園シャトル、タクシー

国際的に注目されているアーティスト・池田学

7月9日までのメイン企画である「池田学展」は

冒頭に述べた”いい仕事”のあり方を肌で感じることができました。

まずは、この画を見てください。

HPより

なんと、繊細!

実はこれ、すべて手書きで1つひとつ丁寧に描かれています。

極めて細いペン先から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973-)。1日に握りこぶしほどの面積しか描くことができないという画面は、緻密な描写や壮大な構成によって裏打ちされた、現実を凌賀(りょうが)するかのような異世界の光景を現出させ、米国をはじめ世界的に大きな評価を得ています。 ー wikipediaより

1日でかける量はごくわずか。

それでも、毎日の積み重ねで、大作ができあがるんですね。

また、大きい作品だけではなく、動物などの絵も、今にも動き出しそうな躍動感があります。

そして、池田さんの作品は繊細なだけではなく、社会性を反映したメッセージが込められています。

展示の最後を飾っている、3m×4mの大作「誕生」

きっかけは、2011年の東日本大震災。

自然の猛威によって人間の命や社会が簡単に奪われてしまうことに深い悲しみと衝撃を受けていた池田学さんが、3年3ヶ月の期間をかけて完成させたそうです。

仕事に熱量が篭ると、表現になる

仕事とは「労働」ではなく「表現」。

以前、どこかで聞いた言葉を思い出しました。

熱量をまとい、世にどんな価値を解き放てるか……

 

本質的な仕事は、人のココロを動かす。

 

旅行に行って、仕事の学びがあるっていいなぁと思った「池田学展」でした。

2017年9月には東京でも企画展がはじまるので、ぜひリアルに作品の迫力を体感してみてはいかがでしょうか?

 

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