旅用ミニベロ「Tern Verge X10」お父さんのもとへ。サヨナライツカ

義理のお父さんに自転車をプレゼントしました。

47都道府県全てを回ったうちの、20県くらいはこの自転車で訪れました。

47都道府県のゴール。島根の宍道湖

だから、かなり思い入れのある自転車なんです。

ブランド名「Tern(ターン)」のVerge X10。

旅に最適なミニベロで、

折りたたんで持ち運びやすのはもちろん、

軽くて速い。

その分、値段も高いけど(20万円程)

お気に入りの1台でした。

きっかけは、安心できる自転車に乗ってほしいから

「趣味で自転車をはじめようと思うんだ」

妻のお父さんから相談があったのは数日前。

車に自転車を乗っけて、景色のいいところで走るのが楽しそうだから、

折りたたみ自転車を検討しているとのことでした。

 

それから数日後、このようなメールが来ました……

「◯◯というブランドが出している◯◯という自転車が安いし、

いいかなぁと思ってるんだけどどうかな?」

 

正直、安物だから危険、高価な自転車だから安全

という結論ではないのですが

安い自転車にはそれなりのリスクがあることも覚悟した方がいいんです。

案の定、そのブランドの自転車をGoogleで調べれば

「当該製品のフレームが破断し、転倒、負傷した」

などの情報がすぐ出てきました。

 

義理のお父さんは60歳を過ぎているので、無理な運転はしないといえど

初心者だからこそ、壊れるリスクが高いものに乗ってほしくないし

気持ちよく楽しく走れないと続かない。

 

そこで、ぼくが持っていた「tern(ターン)」を譲ることにしました。

現在、自転車旅に出る際は、スペシャライズドのルーべを愛用しており

他にもトライアスロン用の自転車もあるため

出番が少なくなっていたこともその理由の1つです。

最近はこちらがメイン機。スペシャライズドのRoubaix Elite

ただ、ただですよ。

この自転車で色んなところに行ったので、

最後にメモ代わりにTernの魅力と行ったところを紹介します。

半分、自分の思い出用ですが、

半分はこれを見て自転車の面白さを感じていただきたいのでまとめてみました。

日本を駆け巡ったミニベロ

最初に出会ったのは、幕張メッセで開催された「サイクルモード2014」

試乗してみて「ミニベロだけど速い!」というのが第一印象。

購入前の試乗はオススメです。

一番最初に行った旅は、大阪〜高野山。動画も撮った

日常では、東京をぐるぐる回る小旅行。自転車で回ると、ちょっと非日常。

東北、北陸、関西、中国地方も走破

山形県・出羽三山
福井県・東尋坊
京都府・嵐山
鳥取県・大山
島根で47都道府県全走破

自転車の聖地、しまなみ海道も

気持ちがいいコース

高知県も走ったよ!すごいコースだった

高知県の最西端 柏島。海の色がすごい

箱根の山も登りました。

小田原からスタート!

都内ならほとんどこれで行けて、疲れたら輪行して電車にも乗せられる。

そんな愛車が巣立って行きました。

1分でたためるのが便利だった。

まとめ

以上、思い入れのある自転車の紹介記事でした。

お父さんには楽しんで乗ってほしいなぁ

 

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