一度は行きたいフォトジェニック島。フィリピン最後の秘境「エルニド」の絶景に浸る旅

どうも!働き方実験家の松田 然です。

さて、今日はこんな風景の場所からお届けします。

男なら一度は憧れるツリーハウス。

そして、そこからの景色がドンっ

フィリピン最後の秘境と呼ばれるエルニドにある無人島。

このエリアはリゾートホテルが小さな島々に点在していて、なんとも交通不便。

だけど、そこがたまらなくいい感じの場所なんです。

そして、ここにはみなさん大好きな「いいね!」な、絶景が広がっています。

今回は、そんな”フォトジェニック島”であるエルニドの魅力をご紹介します。

エルニドはどこにあるの? どうやっていくの?

日本から飛行機の直行便はありません(2017年現在)

成田からフィリピンの首都マニラかセブまで5-6時間。そこからエルニドまで約1時間ほどの空の旅です。



今回はセブに滞在してからエルニドへ向かいましたが、窓から見える景色が素敵すぎて、ずっと外を見ていました。

空港着! すでにパワーがすごい。これから、とてつもないハプニングに巻き込まれる映画の冒頭シーンのような風景が広がっています。

小型機を利用します。空港は改装されていて綺麗です。
ホテルへは、バイクを改造したような乗り物で移動します。

※飛行機発着の時間に合わせてたくさん止まっています

※リゾートホテルの場合は事前に電話かメールで到着便を知らせておけば送迎があります。フィリピンは英語が通じるので助かります。

街中はバイクばかり。ヘルメットはほとんどしておらず、3人乗り以上も当たり前。

ワイルドな日常だと赤ちゃんもこの通り。

空港から20分ほどで、船着場に到着。

ここからホテルまでは、ビーチエントリー!!

海の中をじゃぶじゃぶ歩き船の上へ。長ズボンの人は膝までまくっても余裕で濡れるので、半ズボンやスカートにビーチサンダルか裸足がおすすめ。

「こういった非日常の体験がいいですよね……」と感慨に浸る男が一人(時差ぼけはないので楽)

40-50分で、今回泊まったホテル、無人島にある「マティンロック リゾート」に到着。

無人島のリゾートホテルってどんな感じ?

エルニドは空港のある島にもホテルが何箇所かあり、今も大規模な建設をしている場所があちらこちらに。でも、やっぱりおすすめは無人島にあるリゾートホテル。

「マティンロック リゾート」は価格帯もさまざまですが、今回泊まった部屋はコンパクトなツリーハウス。

室内にリスみたいな動物が不法侵入していてびっくりしたけど(笑)外観や設備など雰囲気は最高!

他、簡単に。

気候:フィリピンの雨季は6-11月だと言われていますが、1日1回スコールがある程度。滞在中(11月)も、30分程度ザーッと降った時もありましたが、ほとんど晴れていました。

インターネット:滞在場所にもよりますが、超遅いです(2017年現在)。動画はNG、通常のネットサーフィンがギリギリできる程度です。自分はどこでも仕事するタイプなのですが、潔くネットなしでできる企画づくりなどにタスクを切り替えました。

料理:無人島にあるホテルは輸送コストがかかったり、新鮮なお肉などを運べないなどの課題があり、同レベルの他の国のリゾートに比べると質は落ちる印象。それでは、自分は何でも好きなので、パクパク食べました。あと、宗教がらお酒をあまり飲まない国なので、ホテルによってはアルコールがほとんどありません。(ホテルオーナーの意向にもよるかもしれません。マティンロック リゾートの場合は、事前に言えば街で買ってきてくれる場合もありとのこと)

写真後ろにあるビンはシャンパンだと思って頼んだらジュースだった。

メニューは全体的に塩味が強いので、苦手な人は「Please dilute the taste(薄味で)」と一言。

ツアー:各ホテルでツアーを開催している場合がほとんど。本島に戻れば格安ツアーもあります。ホテルの場合は参加人数によって料金を割る場合もあるので、事前に参加人数の確認をした方がいいですよ(単独ツアーはかなり割高)

これ見たらネタバレ注意!それでも、行きたくなる、この景色

朝、ホテルから1日ツアーに出発!! こんなイケてるボートで↓

ここでは多くを語らず、写真でどうぞ。

船が難破して遭難してたどり着くなら、こんな楽園がいい。

漂流中は修行しながら、助けを待ちたい(人間としてのレベルが3くらい上がるパターン)

猿と猫がいる、のどかな南国風景。

ワンちゃんもお昼寝中。

この中にいる動物はわかるかな? ヒントは大きなトカゲ

※動物には近づきすぎないように!(本当に危険な場合もあるので、マジでだめ)

休憩は海上に浮かぶ、バーだったり。

海の中だったり

一番の観光名所ラグーンの中をカヤックで進んだり

なんか、どこの惑星にいるのかわからなくなるけど、日本から数時間で行けるフィリピンです。

ココロが揺れる景色を見たい時にどうぞ

エルニドはフィリピン最後の秘境と言われている場所ですが、欧米人の観光客が多く、開発の波が押し寄せてきています。(フィリピンの他の観光地は、中国人や韓国人が多く、滞在中はほとんど日本人はみませんでした)

ワイルドな自然を味わいたいならASAP 早く行こう!

さらには、歩いたり、泳いだり、船に揺られたりと、かなり体力を使う場所なので、定年退職してからより、バリバリ体が動く時に行きたいリゾートです。

最終日、朝5:30にホテルを出発する時に見た朝焼けは一生忘れられない美しさでした。

旅の魅力は、人との出会いや美味しい料理などたくさんありますが……

ココロが揺れる景色を見たいなら、”フォトジェニック島”、エルニドはおすすめです。



 

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