自転車と飛行機。
この組み合わせで絶景を堪能できる場所が広島にある。
空港を降りてすぐの場所。
しかも、自転車&健脚ではないと行くことができないスポットだ。
今回はそんな穴場をご紹介します。
空港に降り立ったら、まずサイクルポートで自転車を組み立てよう
広島空港への行き方は2パターンある。
- 自力で走る
- 車で自転車を運ぶ
- 飛行機で輪行して自転車を運ぶ
広島空港は山の上にあるため「1」はかなりしんどいコース(広島市内からであれば緩い登りが4時間以上続く)。
「3」を利用する場合、飛行機内の気圧でタイヤがパンクしないように空気を抜く必要がある。
つまり、空気入れがないとすぐに走れないのだが、広島空港にはそれがある!
しかもサイクルステーションになっておりメンテもできる。
サイクリストの聖地「しまなみ街道」の玄関口になっている場所だけあって、サイクリストに優しい空港だ。
さて、自転車の用意ができたら出発進行!
滑走路を回る絶景サイクリングコース
空港を出てすぐにあるのが「三景園」。
回遊式日本庭園で、高低差約14mの三段の滝がある山ゾーン、竹林や梅林がある里ゾーン、瀬戸内海テーマの海ゾーンからなる風光明媚な場所。
ただ、今回のメインは自転車だ。
横目に通り過ぎ、「公園分れ」の信号がある交差点から展望広場がある公園内に入ろう。
サイクリングコースと徒歩コースで分かれているのでgooglemapなどでチェックしながら、展望ポイントに自転車で向かおう。
走っていると、何やらこんな看板が!
健脚のみ! でも、足に自信のある方は迷わず登ろう。行けばわかるさ。
坂を登ると、滑走路が見えてくる。
「This is 雄大!」
絶景が広がっていてもうココロは満足できてしまうが、今回のメインは飛行機と自転車。
広島空港のサイトにアクセスしてフライト時刻表を確認しよう。
http://www.hij.airport.jp/flight/diagram.html
時間が近づいてくるまではドキドキワクワクタイム。
「おっきた!」
今回は出発便と自転車をスマホカメラに収めることができた。
便が多い空港ではないのでシャッターチャンスも多いわけではない。
構図を決めたあとは、じっくり待ってぜひ絶景フォトや動画にトライしてみてはいかがだろうか?
Twitter でもゆるをフォローしよう!
Follow @moyulog
コメントを残す