スマートノマド、働き方迷子、ワンピースのルフィ!? #旅する仕事人たちのぶっちゃけ宴会広場 が本音全開で面白かった

渋谷のど真ん中にキャンプのテントを張って

3時間飲みながらライブ配信生放送。

そんな、ちょっと頭おかしい企画(←褒めてる)に参加してきました。

旅する仕事人たちのぶっちゃけ宴会広場

声をかけていただいたのは……

おじさんだけで一晩中飲みまくる”おじさん会(頭おかしい企画←褒めてる)” でご一緒した新田 晋也さん。

放送係は 古性のちちゃん。

のちちゃんとは5ヶ月くらい前、お互いたまたま同じ日にカンボジアのシェムリアップにいたので会って以来ぶりでした。(世界の狭さが頭おかしい人たち←褒めてる)

そんな3人に加え、こういう会に興味のある方なら、お酒や食べ物を持ち寄って参加できる企画だったので、面白い方々が入れ替わり立ち替わり! 非日常感があって楽しかったので、その様子をちょっとだけレポートします。

開催場所は話題のスポット@渋谷キャスト(の、テント)

個人的に注目しているスポット「渋谷キャスト

全17フロアに、クリエイターの交流・連携を創出するシェアオフィス&カフェの他、入居者間のコミュニケーションを深める機能のついた住居フロア、クリエイティブ企業の集積地となるオフィスフロア、多様なイベントで活用できるイベントスペースなどがあります。

僕が千駄ヶ谷に住んでいた時に使っていたコワーキングスペース「co-lab」さんも入っています。

そんな建物と明治通り沿いの、人がたくさん行き交う場所に、テントを設置。主催者の新田さんの投稿はこちら。いや、本当にいい場所でした。

肩書きは、職業ではなく表現しているものに!?

のち
ときめき蒐集家・編集者をやってまして。あと、働き方迷子!?笑
もゆる
僕は、働き方実験家をやってまして。

生放送が始まると、冒頭から、なんだそれ!?みたいな肩書きで紹介しあう2人。
いろいろなことを仕事にしているので、職業ではなく、こんなことを表現している人だということで肩書きを作っているのも、いま風なのかな!?2人のTwiiterの肩書きはこちら。

古性のち
フォトグラファー | 物書き | ときめき蒐集家・編集者。世界に眠るときめきの種を集めて旅する旅人。エッセイやコラムを綴ります。2016-2017世界一周🛫ときめきの惑星 #dotcolony 主宰 / #旅ときどき仕事 共営。
然(もゆる)【働き方実験家・リカレントトラベラー】
■個の働き方をアップデートするメディア「SoloPro」編集長 ■フリーランス向け働き方デザインコーチ ■ライターカンパニー合同会社スゴモン代表 ■サロン「FreeRun`s」主宰 ■自転車旅ライター(47都道府県走破)

そもそも旅がめちゃくちゃ好きなの?

のち
私、旅がすごい好きというわけではないんです(笑)世界一周はしたかったので、まずはやってみたけど、なんというか1つの場所にじっとしていられない人で。
もゆる
僕は好きだよ(笑)特に自転車旅。小学生の頃から1人で山の中を走り回ってたし、中学で自転車旅をはじめ、今では仕事をしながら47都道府県を全て走り終えました。ただ、その経験を通じて、好き嫌いというより、生活の当たり前の中に旅がある感じはする。

今回のイベントの趣旨からして、2人とも旅大好き!と言った方が良かったのかもしれませんが、自然体に生きようと思った結果、旅をするライフスタイルになっているんだなぁと感じました。

ノマドワーカーってつまり、なに?

本来、モンゴルの遊牧民のことを指すノマド。
日本ではパソコン1つでどこでも仕事ができるようなワークスタイルを取り入れている人を指す言葉として、2010年ごろから呼ばれはじめました。

でも、そもそもノマドと人くりにしても良くなくて、スタバでMac広げて仕事している人も、僕のように大自然の中でwi-fi繋がず仕事している人もいるし。

のち
最近は、情報発信などはあまりしていないけど、語学もできて1年の大半は旅をしながらしっかり稼いでいるスマートノマドも増えてきましたよ。
もゆる
スマートノマド!? たしかにいるw

あくまで、働き方は手段。場所や時間や仲間を主体的に選びながら働ける環境を自ら作りたい人が、インターネットなどを活用して、より生きやすくなってきたのかなとは感じますし、これからさらに当たり前になると思います。

旅しながら仕事をするって大変じゃない?

のち
私の場合、会社を辞めていきなり世界一周しながら仕事もしていたので、ハードルがすごい高かった。今はその経験があるからこそ、だいぶやりやすくなったかな。
もゆる
いきなりハードルをあげちゃったやつだ(笑)例えば、会社員なら週1日だけ、いつものオフィスとは違うコワーキングスペースなどで仕事してみる。それを週2、週3と増やしてみるなど、だんだんと実験していくやり方もおすすめ

とはいえ、僕もはじめは自転車旅をしている最中にクライアントから連絡がきて「今、走ってます!」みたいなやりとりをしていたので、こんな自分でも仕事をアサインしていただけるクライアントが結果的に残っているみたいなところは正直少しあります。逆に言うと、こんな人でもお願いしたいと思えるスキルや人間力は磨かないといけないのかな。

どうすれば旅×仕事できる?

クライアントやプロジェクトメンバーからの理解

旅をしながら仕事をするには、もしクライアントワークなら、このライフスタイルを理解していただく必要があります。

その上で2人とも情報発信を心がけているので、自身の活動はインターネット上にダダ漏れ状態だったりします。それを見て(ある意味期待して!?)仕事の依頼をするクライアントもいるので、僕らは今後も情報発信は続けていくと思います。

例え8割から後ろ指さされても、2割のコアなファンやクライアントができたら、その人のやり方は軌道に乗るのでは!?

キャリアのブルーオーシャンとレッドオーシャン戦略

固定で運営する店舗などがあり旅をしにくかった飲食店経営者や美容師や整体師なども今では海外で良く会います。また僕の友達のBBQ職人は、先週はハワイ、今日はバンコクと、世界を飛び回りながら現地で肉を焼いていたり。まだ誰もやっていないスタイルこそ、ブルーオーシャンで先駆者になれる可能性はあるなぁと感じます。

その反面、ライターやカメラマンなど、わかりやすく移動しやすい職種はレッドオーシャンで上に人が詰まっていますが、ブルーオーシャンになるまでやり続ける覚悟があるか、本当に好きなら、その分野でも活躍できるのかなと思います。

自然体でいられるキャリアの作り方、大事。

個人の戦闘力も大事だけど、チーム力も大事

のち
これからの働き方や旅のスタイルはドラゴンボールではなくワンピースなんですよ。個人の戦闘力を上げるのも大事だけど、私なんてクリリンレベルで。それより最近の若い人たちは、強みや弱みをさらけ出し支え合うコミュニティを作っていて。やりたいことのために仲間を組んで強くなっていくってワンピースみたいだなって。
もゆる
僕も、旅中は仲間と連動して仕事することの方が多い。僕は旅が好きだけど、他の人は旅ではなく例えば農業が好き、子供との時間が何より大切など、一人ひとり熱中したい活動は違うし、それでいいと思う。そういったメンバーとプロジェクトを動かすと、いいチームになりやすい。

あとは、普段は企業で会社員をされている方も、会社以外の場で、自分みたいなちょっと変わった人と一緒に仕事をする経験が価値だと感じてくれる人もいる。そういう仲間がどんどん増えているので、うん、ワンピースみたいなスタイルになってきたね

と、言いつつみんなで懐かしの魔貫光殺砲の画を撮ってみるw

そろそろお酒が回ってきたw

3時間の間に、すでにビールを5本空けていました(アルコールは強いのであまり変わらない)

なので、のちちゃんやゲストの方のトークも超絶面白かったのにメモしてないので

今回の模様は動画でチェックしたいと思います(自分自身のトーク内容も半分以上忘れてるw)

 

とてもいい時間だったので、皆さんもこちらよりチェックよろしくです。

https://www.pscp.tv/w/1kvJpaMOpwOxE

 

最後に

生放送を見ていた人たちが放送中や放送後に合流。

こういうのいいですね。

ちょうどこの日はセコリ百景を運営する株式会社ブライトログさんのオフィス「天窓」にて、イベントがあったのでみんなで歩いて行くことに。近場で。

豚汁うまかったなぁ。

面白い人たちがたくさんいたなぁ。

旅も仕事も、場所と人がとても大切な要素。

こんな空間を自分も作りたいと思えた素敵な夜でした。

移動のある働き方は人生を豊かにするんやで!

【告知】

次に登壇する旅のイベントはこちら!11/10 (土) @池袋サンシャイン60 旅に出たくてうずうずしちゃうイベントになると思いますよ。会いに来てください!

>>「ココロ揺さぶられる」旅の魅力を知ろう @旅工房

 

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