20年以上自転車で旅をしていたら、趣味は仕事になった。飽きない商いをはじめよう

あれっ、湘南まで来ちゃった。

今年1年はトライアスロンはお休み予定だったので、久しぶりにケースから自転車を取り出し、メンテナンス。

試走がてら町内をゆっくり走ってたら、だんだん気分が乗ってきて、いつのまにか海に着いた。

思えば、はじめて自転車旅をしたときもそんなノリだった。

中二の夏……

「明日、海見に行きたくね? 行っちゃおうぜ!」

目的地は湘南。

中坊が東京から自転車で行くには少し遠い距離だ。

友人と意気揚々とペダルを漕ぎ出したはいいものの、運が悪いことに途中で全財産が入った財布を落とし、波乱の幕開けだった。(ゲームセンターに寄った時、バスケゲームに熱中して置き忘れたので運ではなく慢心w)

それでも、自力で自転車を漕いで、海がだんだんと見えて来た時の感動は今だに覚えている。

おっしゃーーーぁ!

写真はイメージです。(3年前。八丈島で撮影)

帰りは台風が直撃して、3-4時間ずっと雨で、お金もなかったので雨を飲みながら家に着いたのもいい思い出だ。

普通はこんな大変なことがあれば「もうやらない!」と、諦めるところが、僕は次の年も違う友人と鎌倉まで自転車で行き、それから20年以上経ち、自転車旅は仕事になった。

日本の47都道府県全てを自転車で走破し、海外でも自転車旅を経験し、ライターという仕事柄、インターネットがあればどこでも仕事ができたり、旅先で取材をしたり、自分のライフスタイルを発信することも仕事になった。

数えてないけど、自転車関連の仕事だけでサラリーマン時代の年収の数倍は報酬をいただいたと思う。

……さて、ここまでは自転車少年のストーリーだ。

ここからは、もし、あなたが好きを仕事にしたいと思ったら何をすればいいかを考えたい。

そんな昔からやっている趣味もないかもしれないし、好きを仕事にしたいけどどうすればいいかわからないなんて人も多くいるはずだ。

と、つらつら書き始めようと思ったけど、実はまだ今日は家に着いておらず、温泉で休憩中にパソコン広げてこの文章を書いている。どこでも情報発信ができるいい時代だ。

なので続きは、また明日! 今は、早く家に帰ってビールが飲みたい。

 

Twitter でもゆるをフォローしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください